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なぜ映像に音は必要なの?
- 2023.08.31
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こんにちは!
アールグラントの村木です。
今回はちょっと特別なテーマでお届けしたいと思います。
それは、映像と音の組み合わせについてです。
視覚と聴覚、この二つが合わさることで何が変わるのでしょうか?
実は、映画やドラマ、CMなど、日常で接する多くの映像作品が、音によって私たちに大きく影響を与えています。
それでは、その魅力と必要性について考えてみましょう!
目次
・感情の強調
・情報の補完
・注意を引く
・リズムとテンポ
・音がないと?
感情の強調
映画でよくあるのが、胸を打つシーンに流れる感動的な音楽。この音楽があることで、涙が出る瞬間も多いですよね。音は感情を高め、シーンに深みを加えます。特に、愛や勇気、悲しみなど、音楽はそれぞれの感情をより色濃く描き出します。
情報の補完
みなさん想像してみてください、雨が降るシーンでも、雨の音がなければリアル感がありません。効果音が物語にリアルさや緊張感を加えるのです。歩く足音一つでも、その人物が急いでいるのか、ゆっくりと歩いているのかを知らせてくれます。
注意を引く
広告でも音楽は大事です。覚えやすいメロディが流れると、その広告を思い出しやすくなります。つまり、音が注目を引きます。しかも、特定の音楽が流れるだけでブランドを連想することもあり、それが購買意欲に繋がる場合も。
リズムとテンポ
アクション映画で、戦いのシーンに合わせてテンポの速い音楽が流れると、より緊迫感が増します。音楽は映像のリズムを作り出します。リズムが速くなると、観る側もワクワクしてきますし、逆にゆっくりとした音楽はリラックスを促します。
音がないと?
逆に、音がないとどうでしょう。想像以上に何かが足りなく感じるはずです。音があることで、完全な物語が形作られるのです。音がない場合、その空白が気になってしまい、集中力が途切れがちになることも。